Time is Money！
突然ですが問題です。
① 20歳から40歳まで20年間、毎月1万円積み立て投資※して、40歳以降は追加投資せずに積み立てたお金をそのまま60歳まで投資※したAさん。
② 40歳から60歳まで20年間、毎月2万円積み立て投資※したBさん。20歳から40歳の間は投資も貯金もなし。
※年利平均5%で運用できたと仮定
60歳時点でより多くお金が貯まっているのは、AさんとBさんのどちらでしょう？
因みに、投資元本だけで比べると、Aさんが240万円、Bさんが480万円です。
正解は…Aさんが約1,090万円、Bさんが約820万円で「Aさんの方が多い」でした！
今読んでる「投資の大原則」という本に、投資における時間（早く始めて長く続けること）の重要性を示す実例として、似たような話があったので問題にしてみました。
投資元本だけならAさんはBさんの半分なのに、投資期間が倍なので、その分トータルリターンは上回るという実例です。
要は、複利の力で資産を増やしていく長期投資において、時間こそが最大の武器であり資産なのだよというお話です。まさに「Time is Money！」です。
「そもそも積み立て投資ってなに？」
「年利5％って現実的な数字なの？」
など、納得行かない点がある方は、是非ともお気軽にお問い合わせ下さい。弊社の担当FPが分かりやすくご説明いたします。
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