SOMPOパークみえ@伊勢

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SOMPOパークみえ@伊勢

こんにちは。
伊勢本店の西村葉子です。

 

12月20日 SOMPOパークみえ@伊勢 体験イベントに参加してきました。

「最新の安心安全を体験しよう!」という企画から
衝突被害軽減ブレーキ機能の試乗体験をしました。
この機能は、衝突のおそれがあると判断した場合に、音と表示でドライバーへ警告し、
強いブレーキを自動的に作動させるものです。
実際に体験してみると、想像以上にしっかりブレーキがかかり、
首が痛くなるほどでした 笑
歩道に乗り上げたり、店舗に突っ込んでしまう事故の映像を見ますが、
これほど本気で止めにくるブレーキ機能が備わっていれば
そのような重大事故は未然に防げるのではないかと実感しました。

また、 「最新の交通DXを知ろう!」という企画からは
伊勢市における自動運転バス実証実験にも参加し、Minibus2.0に乗車しました。

 

今回体験した自動運転は 自動化レベル4のうちレベル2の運行で、
運転席にはプロの運転士がスタンバイし、必要に応じてハンドル操作のサポートを
行う体制でした。
(パンフレットでは運転席無人の写真が掲載されていたので、運転士さんがいらして
ホッとしましたよ~笑)

 

また、車内のモニターにはAIによるシステム判断がリアルタイムで表示されていて、
歩行者を感知するとオレンジ色、さらに信号機と通信して次の交差点の信号が赤だと
認識すると「STOP」と表示される仕組みになっていました。

 

車内にはエンジニアの方が2名同乗し、運行データを取りながら、
「このあと強めのブレーキがかかります」とか
「交差点の手前で右折待ち車両を感知しています。
止まらずに走行を続けたいので運転手の手動操作に切り替えます」
など、その都度丁寧に説明してくださり、安心して乗車することができました。

 

私はバスを降りたあと
伊勢市のホームページを検索し
「伊勢市は式年遷宮に向けて観光客の増加が見込まれるなか、
バスの運転士不足が深刻な状況です。
観光客をスムーズに輸送しながら地域の暮らしに欠かせない生活路線も
維持していくため、自動運転バスの導入を進めています。」
という自動運転バスについての記事を読み、

伊勢市の交通事情を理解していなかったことに気づきました。
当たり前のように自分の車を運転していますが、いつまでもできるわけではありません。

今回参加した SOMPOパークみえ@伊勢のパンフレットには、
「運転寿命の延伸」と「交通DXの構築」は併存すべき取り組みであると考えます。

この考えのもとSOMPOパークみえ@伊勢を開催することとなったことが記載されていました。

衝突被害軽減ブレーキ機能を体験して「運転寿命の延伸」に可能性を感じました。
また、自動運転バスに乗車し、最新の交通DXにより、勘と経験に頼る《人の判断》から
データとAIによる《システム判断》へと移行し事故を起こさない設計に取り組んでいるところを
見ることができました。

 

「運転寿命の延伸」と「交通DXの構築」の併存すべき取り組みとは、
単なる便利な新技術というだけではなく事故を起こさない社会をつくって
「いつまでも安全に、住み慣れた地域で安心して住み続けられる仕組みづくり」なのだと
実感しました。

 

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