最新がん統計
https://ganjoho.jp/reg_stat/statistics/stat/summary.html
国立がん研究センターの最新がん統計のデータです。がんに関する様々なデータが掲載されており、大変参考になります。
よく「日本人の半分はがんになる」と言われますが、↓の図を見ると、がんになる(罹患する)確率が高くなるのは高齢になってからで、若いうちは比較的確率が低いことが分かります。
例えば、40歳までにがんになる確率は男性なら約1%、女性なら約2%となっています。この数字だけ見れば確かに低い確率に思えます。
ただ、この数字は、仮に一学年の人数が100人とすると「40歳までにクラスに1〜2人ががんになる」という確率です。そう考えるとそんなに低くない確率とも言えます。
がんは高齢になってからはもちろん、現役世代でも罹患率の高い病気です。ここ数年で各社のがん保険も改定されており、従来のがん保険では対象とならなかった治療も保障される商品もございます。皆様の入っている保険でがんの保障は十分か?改めて見直してみましょう!